そして、やっと最後まで観たーっ、大野さんの魔王。氷のような「心のトゲ」が溶けてくれることを祈りながら観たのだけれど。成瀬さんと芹沢くんが段々に心を通わせる(?)変化を味わいつつ。愛ゆえに憎んでいた存在もまた鏡の中の自分のようだったり、かな。
天使顔も悪魔顔もどこか哀しくって、もう。堪らない。大野さん、必要最小限の顔や声の表情の動きでこんなに内面を物語るの、凄い。抑えて抑えてて、だから時折ぶわーって出るときに胸が打たれちゃう。
しおりさんに心を開きそうで、でもそれを、すんごく抑え込んでる様子とか。萌える。生身の人間らしさが残ってるのね、って観てて安堵する。成瀬さんがしおりさんに来た電話に勝手に出たシーンは、あれは恋する男子の行動だったと思う。
人が人を(自分も含めて)許すことって本当に難しいね、あんなに傷だらけになってしまう。でも最後にせめてあの心境に辿り着けたのは、しおりさん達の、人の愛の力によるところも大きいかと。
最後の二人の対峙、大野さんの演技も含めて、本当に素晴らしかった。この感動を一旦とっておいて、また全話通して今度は成瀬さんとしおりさんの絡みの萌えポイントなど鑑賞したい。そうそう、お姉さんとのシーンも超絶きゅんきゅん物件でした。
つまり最終回における主演二人の、あの魂と魂がぶつかり合うような一連のシーンのなかで、今まで抑えてた成瀬さんが、涙も鼻水も唾さえ飛ばしまくって叫ぶあの顔からあらゆる水を出すところがとてもとても好きだと。
そんな成瀬と芹沢の全くもって真逆な感じのキャラなのに、今頃はきっとあちらの世界で無二の親友同士かもしれないと思うと私は、勝手に喜んでしまったりする
勿論、第一話に出てくる二宮さんもかっこいいね!
魔王BOXは結局、買うことにした。このAmazonカスタマーレビューにいくつかとても頷けるものがあった。大野さんの声や表情の演技のすごさなど。 http://t.co/8c92ZouORI
魔王をリピって動悸が止まらなくなっている。あと、特典映像についてる真相に泣く、これは必ず最終回を観てから
DVDを持っているけれども録画してみる。主人公に対して本当に魅力を感じてきたのが私は第五話あたりからだった。で、第七話くらいから成瀬領の葛藤と変化が沢山出てくるのが好き。最終回で予想を裏切ってくれるのも好き
だって魔王を観てからTruthを聴くと、もうピッタリにも程があるねと思ったし、ラッキーセブンを観てからワイルドアットハートを聴くと、ああホントにそうだよね!って思ったし
また(また!)魔王を観てたんだけども。つくづく、大野さん演じる成瀬さんの指先と爪が綺麗に整ってることに、なんかこのキャラの隙のなさ(隙なくあろうとしている性格)が表されてるなあと溜息。
何がかなしくてこの年末の忙しいときに、ふと逢いたくて魔王の第八話の成瀬さんと、しおりさんの、あの二度と戻らない笑顔の場面を沁み沁みスロー再生しながら時を止めようとしてたの私。あのね、もっと幸せな時間を一秒でも長く彼らに味わわせてあげたかったの。泣。
七、八、九話、大事な人々を傷つけずにはいられない自分がやりきれなくて悲しくてっていうあの表情ね… (魔王の大野さん)
そのあと、だんだん葛西くんに対する態度が変わっていったりもする辺り、感動する。登場人物それぞれの人生について思いを馳せて観る
とてつもない最終回が無事にオンエアされるのを見届けて私もこれで、ようやく、…僕が僕に還る時が…
で、今日はひとつまた言っておきたいのは、第六話で電話着信がお姉さんからだと気づいたときの成瀬さんのあの、蕾がほころんだような笑顔。大好き。以上。
成瀬領のことを芹沢直人はきっとさぞかし、「気障ったらしくて上品ぶってて、痒くなりそうなことばっかり口にする、いけ好かない感じの腹黒そうな男だなーっ」と思っただろうし、
で、芹沢直人のことを成瀬領はきっとさぞかし、「頭の中ダダ漏れな、粗野で、しょうもない連中とつるんでて。しおりさんがこの男に関わることがホントは我慢ならないな」って思ってたんじゃないかな、あの時。自分はしおりさんを愛する資格はないけども
そんな成瀬と芹沢の全くもって真逆な感じのキャラなのに、今頃はきっとあちらの世界で無二の親友同士かもしれないと思うと私は、勝手に喜んでしまったりする
芹沢直人は爪もあまり磨いてない、如何にも男の人の手って感じだし、服もいつもラフでお風呂にもあまり入っていなさそう、喋る言葉も直球。一方、成瀬領はネイルサロン帰りかと思う指先、頻繁にシャワーも浴びてるし清潔かつぴっしりした身なり。上品だけど本音を見せない。
※追加
成瀬さんのお誕生日では?成瀬さんは悲しかったけど、鮫島くんは幸せになってよかったね!大野さんの役のなかで、好きな女の人とこんなに安泰な幸せを見せてくれたのセカムズ初めてじゃないかな?良かった良かった/っていうか真中友雄くん誕生祭。仲直りした芹沢くんと一緒にどこかで妖精みたいになって笑い合ってしみじみとお喋りしていて欲しいなあ。(2016.7.1 成瀬領誕生祭)
成瀬領のあの、ドアノブに掛けた手を下ろす切な気なお顔や、溜めに溜めた自分自身のやるせない諸々を彼に向かってぶつけるあらゆる水を噴き出したお顔とかを偲んでる(2018.7.1)
聖母マリアの純潔を象徴するとされる白い百合と、大野智さんのツーショットが、そんなに似合うなんて当時の私は思ってなかったんですよ〜。(彼がその後あんなに超人的な虎狼の輩になるとも想像してなかったし…忍びの国公開から一年経ちましたね) #成瀬領生誕祭(2018.7.1)
(2018.9 MステウルトラFESメドレーにtruthあり)
やば…Mステtruthでまた魔王を思い出して魔王っぽい夢で目が覚め胸が苦しいあの大野智さんは独特の美しさが愛と復讐のはざまで段々壊れてあの境地に行き着くとこ大好き過ぎるし、生田斗真さんも小林涼子さんも田中圭さんも好き…DVDBOX買って後にBlu-rayBOXが出て買い直したの気力ある時しかリピれず
昨日、娘が言ってたんだけど、truthの「悲しみ」の歌詞、あの「かーなしみ!」をあんな叫ぶの、アイドルの歌としてある意味すごいよね悲しみだよ?っていう。この歌、纏ってるものが不穏なばかりにめでたい場などの歌番組に登場させにくいのかも(とか局側の事情を推測したりしちゃう)
魔王DVD/Blu-rayBOXは、入手した人にはとにかく特典のしおりさんのスペシャルなあれとか見届けて貰いたい…あとファンイベントでの大野さんやメイキングの大野さんが、ドラマ本編の役の大野さんと全く違う可愛い喋りと笑顔なのがホッとするので
あと、魔王の成瀬さんの冷徹さも大好きだよ…だんだん冷徹に綻びが出てくるところも愛しさ爆発だけども。いま思うとあんなに歯を見せて笑わないキャラだけど、数少ない微笑む場面が胸を刺してくるね成瀬領ね…
(魔王)第7話くらいから、成瀬領くんの割と剥き出しの感情というか、自分の正当性の中では消化しきれないあれやこれの思いが溢れてるのが観てて堪らなく好きなんだけど、メイキングインタビュー等では、復讐について考えたことも(当然)ないと話す大野智さん、役へのイマジネーションが凄いよね
※追記
☆嵐-truth
[Official Live Video]
こちらも国立〜!
2008の〜!
カッコ良…!
https://t.co/kwo1toxBjb
(2019.10.28)
☆やっぱり魔王といえばあの赤の世界過ぎる/
あの赤い現像室で成瀬さんが暗い情熱を燃やしてる図と重ねてしまって堪らなくなる…本当、好きだtruth(ARASHI AROUND ASIA 2008の)/
魔王はね…最初にDVDのドラマBOXを買ったけど、その後Blu-rayも出たからそれも買ったのだった。何回リピートしたか分からない。特に7話位からの展開、観る度観る度に感情移入して全身疲労を余儀なくされる