嵐さん関連で置いておくところ、はてなブログ版

嵐さん関連の自分のツイートまとめ、その他の所感、覚書など 。ツイートは複数の記事に重複して振り分け貼ることが多々あり。(https://twitter.com/misokakoat5) ※2021年以降、活動中の各メンバーのご活躍も追っている毎日だけど、日記に記録するのは五人の「嵐」ゴトに限定しようかな、活動休止明けまでは

夏の終わりに松本潤さんのコメディアン要素についてあれこれ思うこと(選り抜きTHIS IS MJのオープニングトーク名言集付き)

昨日は、松本潤さんの32歳お誕生日ということで、ついったのTLにも沢山のお祝いツイートが溢れていて、とても幸せな気持ちになった。
松本さんってただイケメンっていうイケメンじゃなくて、あのノーブルな上品な、だけどなんだか癖のありそうな雰囲気、色気も華やかさもあるのに
「まっっ・・・さらさら」な無垢な天使の笑顔だとかちょっとどうかしているんじゃないだろうか。
造作が奇跡的に絶妙だと思うのは、左右非対称な口元と、眉毛のひそませかたと、睫毛とか、どういう塩梅で、本当にうまいことできてるなあ!

今日は、松本さんの美しさのみならず、なんだかとっても可笑しな可笑しみについても思いながら過ごすひとときなどを、まったりと味わいたい。

ところで、嵐のみなさん各々は、その存在がアイドルでありつつコメディアンだと思う。
それぞれに私が笑ってしまうポイントを挙げると

櫻井さんは、見過ごしがちな些細な事項をも豊富な語彙で翻訳しつつ、折に触れ突然の脱力系ダサさを発揮して意表を突き笑わせてくる、
二宮さんは、自分や周囲の人間の形態を実に細かく覚えていらして、それを言葉や身体を使っての驚異の再現力で面白く変換し、視野の自由さと観察対象への愛を感じさせてくれる、
相葉さんは、繊細な感覚で優しく会話を受けつつも返すその、その発想はそもそも何処の宇宙からやって来たんだろう?という斜め異次元からの不思議な世界をぶっ込んでこちらの脳の固まりを壊してくる、
大野さんは、もうあの風情、一言発しただけでも、いや、お口を開きかけただけでも、目線を動かしたり目を見開いただけでも、一体何歳から何歳までのおっさんなのか小児なのかという振れ幅の大きな表情の豊かさで笑いを誘ってくる、
松本さんは、では何故あんなに可笑しいのか。
色々な要素があるとは思うけれど、私が松本さんに一番笑える部分をザックリとまとめたのを簡単に言えば次のようになるかな。

松本潤さんといえばビジュアルも心も素敵な絶世のアイドルだけど、そのような
「美しさ、カッコ良さ」と「ひたむきさ、一生懸命さ」と
「その美しさやカッコ良さ、ひたむきさ、一生懸命さは、今、本当に本っ当にそこに必要なの?っていう状況」が混ざって織りなすミスマッチ、
そのミスマッチが醸してくるものを、松本さん自身が自分のものにし、美しさカッコ良さを真剣に演じ、その結果生じる「カッコ悪さ」や「強がり」が
更に増幅させている場の可笑しさ。
である。(断言)

どうでも良いようなことでも徹底的にカッコつける。そのためなら詭弁めいた強がりも繰り出す。だけどそれが真面目に取り組む必死な姿と一体となって感動と笑いを生み出すのだった。

それはたとえば、
先日の、嵐にしやがれ、遊園地のお化け屋敷、
怖いということを絶対にを認めない。素敵な姿でグラスをトレイに載せて運ぶ松本さんの優雅さ。だけど内心はビビっていて、それを涼しい顔で誤魔化しながら
そんなにも素敵男子の佇まいを保とう保とうとしているが、そこは結局は、たかが遊園地のお化け屋敷なのであった。
また、たとえば、
いつぞやの、嵐にしやがれ、パンツを速く多く穿く記録に挑戦、
やっていることはとても馬鹿馬鹿しいパンツの重ね穿き、それなのに
まるでオリンピック本選に挑むアスリートのような気迫でもって、見事な身体の動きが視聴者を魅了していた。その重なっていくパンツ姿と、最高に効率の良く美しいフォームとのギャップ。
24時間TV内のコーナーでヌルヌル歩数計競争では、無駄にカッコつけスタンスで、直前までヘルメットを被らないでいるという、それなんの意味があるのか、
そしていざ始まったヌルヌルとの格闘では、それまでのカッコつけが一体何だったのかというほどのありさまで、だけどその必死さが可愛いくってもう。

※以下、これまでの嵐にしやがれ「THIS IS MJ」のオープニングトークから、特に私を打つMJ名言を抜粋したい。

(柵を跳び超える回で)
「カッコイイとカッコ良くない、どっちがいい?」
「カッコ良さってにじみ出るもの。集中している瞬間にキラっと光るもの。計算とかそういうのじゃない。もう出ちゃってる?」

(腹話術の回で)
「(カッコ良いプロポーズに腹話術)その発想はなかった」

(紐結びの回で)
「(カッコ良さは)何気ない時に出るっていうっていうのが一番カッコイイからね。意識するとかじゃないよね。出るか出ないかだから」
「紐はね、僕もね、いつかマスターしたいと思ってたものですから。遊びのプロが出来るもの」「(知っている結び方は)蝶々結び、固結び」

(炒飯の回で)
「やっぱね、炒飯作れて一人前」
「でもね、俺どっちかっていうとイタリアン」「炒飯作んないね。(何食ってんの?)肉。」

お好み焼きパフォーマンスの回で)
「小さい時からお好み焼きのヘラが上手く使えることを、普通だと言われて)普通の何がいけないんだ」

(風に吹かれる回で)
「風は商売道具と言っても過言ではない」「東京風探し?なんかオシャレだね」

(キャンドル消しやがれ回で)
「俺の辞書に『失敗』は無いよね」「負けた事で失うかどうかって事」
「負けたら失うっていう考え方が違うわけですよ。勝負してる時点で何かを得てるわけだから」

(お化け屋敷の回で)
「(MJは聞くところによるとお化け屋敷は大の苦手?)イヤイヤ、苦手じゃないよ。好きじゃないだけ」
「驚かそうとする感じが、何っつうのかな、あんまり言葉選ばずに言うと、うっとうしいな、と」

※後日追記

(2015.12 嵐にしやがれで、THIS IS MJ 「年賀状をカッコよく」という企画を観ての、自アカ呟き)
☆嵐の達筆さんと言えば大野さんだけど、敢えて松本さんという、ちょっと不器用(失礼w)な人が頑張って習得していく過程を見せて貰うのも、良いものだなあ。(しやがれMJ年賀状)※大野さんの作ってみようも、お忙しいとは思いますが、好きなので、待ってますよ☆

☆MJ 年賀状から徐々に何の話になってんのこれ?な、武道と書道の融合先生を見つめるメンバーのリアクション面白い。書家の柿沼さんとのトランスワーク、松本さんの真面目さ「恥ずかしいとか言ってらんない」。素朴な一枚を選ぶ柿沼さん。松本さんは「選べない。どの子もカワイイ」可愛い

※とあるかたへのリプライ:
☆様々な出逢いから学び、より良いエンタメを提供すべく嵐が世に貢献できる形を熟慮し、日々の努力を怠らず、可愛さと艶を兼ね備えつつ時に素朴、そんな魅力でファンを幸せにしてくれ、メンバーとも誠実に信頼しあう大切な仲間、松本潤さんもそういう方だと思いました!