嵐さん関連で置いておくところ、はてなブログ版

嵐さん関連の自分のツイートまとめ、その他の所感、覚書など 。ツイートは複数の記事に重複して振り分け貼ることが多々あり。(https://twitter.com/misokakoat5) ※2021年以降、活動中の各メンバーのご活躍も追っている毎日だけど、日記に記録するのは五人の「嵐」ゴトに限定しようかな、活動休止明けまでは

NHK、Eテレの落合陽一さんと二宮和也さん、対談がとても良かった。覚書と感想(自分のツイートまとめ)※2018.9.1放送分

NHKEテレの落合陽一さんと二宮和也さん、対談がとても良かった。覚書と感想(自分のツイートまとめ)※2018.9.1放送分

☆SWITCH、落合陽一さんと二宮和也さん対談、面白かった。•前半は落合さんへの質問が主。嵐にしやがれに落合さんが出演されてから四年の間に凄い活躍。•音や光の波動「形はないけど現象で出てくる」のを研究応用した技術がエンタメ等も含めた様々な分野を支える可能性も広げていくのね

聴覚障害の方々への音楽アプローチに二宮さん「(耳でなく)どこで聴くの」落合さん「目で聴くものだし、体で聴くもの、耳でも聴くもの」落合さん自身は耳が聴こえるから難しくないかという二宮さんの質問も興味深い。擬似的体験や、子供達のストレートな反応が役立つ

☆未来を視野に入れた研究、そして少数派のニーズも。例えばパラの競技人口は少なくても、彼等の義足が良ければ社会全体に影響。落合さんの、今の•具体的な誰かの為の研究は、未来の•多くの人の為。でも二宮さんの「人を幸せにする研究?」の問に「僕が興味あるかないか」と答える落合さん

☆高齢化で耳と目が衰える人の増える社会、落合さんのやりたくてやっている研究の需要は高まっている。•「ワークアズライフ」起きている時間=仕事=趣味、で生活と仕事が渾然一体な落合さん「集中に緩急」

☆デジタルネイチャーのお話も面白い。これにより、資源を他者と奪い合わなくなれば心に余裕。•ユーチューバーについて訊かれた落合さん「コアなことでしっかりやってる人は淘汰されない」•お話の趣旨を受け取って伝える二宮さんの切り口も分かりやすく良かった。あと、グミが好きな落合さん可愛い

☆後半は二宮さんの俳優業やアイドルのスタンスについて。落合さん「役に入るタイミングって、いつなんですか」二宮さん「用意スタートっていうまでは基本的に入らない。恥ずかしがり屋」

☆台詞について二宮さん「自分が分からないことは、1回(だけ)観た人には分からない、から言いたくない…なるべく噛み砕こうとしてる」2回3回と観られる人ばかりではないから、一度で分かってもらわないとという考え方。とても良いと思った

☆演技仕事でも嵐としての二宮さん「リアルな社会に対して間違った提案はしたくない」アイドルとして責任持ってるところ、好き。研究していて倫理感から外れていないか一回戻す作業をしたり、考えを外部に発信する際に気をつけるという落合さんも。とても良い

☆撮影現場でストーリーの議論は?の問いに二宮さん「これじゃなきゃやらない、みたいなことはない。こういうのはどうですかね、こういう考え方もありますよね」から入っていくという•小泉孝太郎さんの、監督指示への許容量を褒める二宮さん「ああいう人になりたい」

☆マジック披露するとき二宮さん「優しくしてくれる?」って落合さんに言うの可愛い•手首や筋肉の使い方がうまいと褒める落合さんの視点も何か面白い

☆ライブで浴びるパワー「その人達が同じ方向を向いて」「五万人の人が、頑張れ〜って言う、そんな状況ないじゃん街なかで」敵の居ない空間の説明が上手。そこでのことを当然だと思ってはいけない、胡座をかく訳にはいかないと。「こんな場所は本当にここしかないんだという気持ちで」

☆「自分が思ってるラインには達していないから、俳優と呼んではいけない」ホームは嵐だと二宮さん。「演技派、本格派、…俳優さんにはそんなこと言わない。本格派アイドルと言われたことは一回もない」•説明しようもない時、人は他の名前で呼ぶから、二宮さんに二つ名がつくという落合さん

☆二宮さん「下の人達がちゃんと働ける環境は作っておきたい」「学校みたいなもんだから、自分の代でそれを汚すことだったり閉ざすことは許されない」先輩に作って貰った道「自分達が歩いた時よりちょっとでも歩きやすい道に」好き。落合さん「伝統芸能」「すげえビジネスモデル」

☆落合さんも二宮さんも、お互いに相手の言わんとしてることや自分の言おうとしてることを分かりやすく喩える言葉の使い方が本当に秀でてる方々で凄いなあと思った。面白かったです(SWITCH 9/1) 

☆(※本あか)1995年位に研究されていたことが、今の世に出、今は2040年を見据えてる、という落合陽一さん。良かった。お仕事というのは未来を作る、そして少数の方々の需要を満たすことが世の中の為になることもあるんですね。興味のおもむくまま研究したことが結果的に誰かの幸せを支えることも。